私たちについて

伝統は、守るだけのものじゃない。未来へ解き放つもの。
—— 小鼓方(幸流) 古田知英

代表プロフィール
古田 知英 Tomohide Furuta
- 昭和49年2月13日生まれ
- 小鼓方(幸流)職分/重要無形文化財(総合指定)保持者
- 公益社団法人 能楽協会神戸支部所属
- 一般社団法人 京都能楽囃子方同明会所属
- 幼少期:父より小鼓の手ほどきを受ける(福岡)
- 9歳:幸正悟師のもと修行(福岡)
- 27歳:人間国宝・曽和博朗師の内弟子となる(京都)
- 28歳:「猩々乱」「石橋」披演
- 33歳:「道成寺」披演
- 35歳:「翁 頭取」披演
- 小鼓、謡、大鼓を含めた能全般への深い理解とともに、初心者から上級者まで幅広く指導経験を持つ。
的確に課題を見抜き、優しくわかりやすい指導を心がけている。
私たちのビジョン
「あなたの表現を解き放つ、和の力。」
DENTO-Fは、伝統を未来へつなぎ、日本の価値を世界に広げることを目指すチームです。
能楽に代表される日本の伝統芸能は、単なる古典ではなく、
表現の本質、人と人が響き合う力を持っています。
私たちはこの「和の力」を現代に活かし、より多くの人に届けることで、
日本の文化の新たな可能性を創造します。
目指す未来
1. 伝統を解き放つ —— 伝統文化を守るだけでなく、新しい形で伝え続ける。
「伝統と現代をつなぐ新たな価値を創造したい」という思いから、世阿弥の芸道哲学・禅・マインドフルネスを融合させたプログラムを構想。現在、訪日外国人観光客向けの特別体験プログラムを企画し、日本文化の魅力を世界へ発信している。
「伝統と現代をつなぐ新たな価値を創造したい」という思いから、世阿弥の芸道哲学・禅・マインドフルネスを融合させたプログラムを構想。現在、訪日外国人観光客向けの特別体験プログラムを企画し、日本文化の魅力を世界へ発信している。

2. 伝統を世界へ響かせる —— 日本の文化と表現をグローバルに発信する。
国内外での公演経験も豊富で、フランス、ドイツ、アメリカなど世界各国での舞台を踏むほか、10年ほど前から毎年ルーマニアのシビウ国際演劇祭に参加。2024年には、EXPO 2025のプロモーションの一環としてシンガポールでの公演・ワークショップにも出演し、海外における日本文化の発信にも積極的に取り組んでいる。
国内外での公演経験も豊富で、フランス、ドイツ、アメリカなど世界各国での舞台を踏むほか、10年ほど前から毎年ルーマニアのシビウ国際演劇祭に参加。2024年には、EXPO 2025のプロモーションの一環としてシンガポールでの公演・ワークショップにも出演し、海外における日本文化の発信にも積極的に取り組んでいる。

3. 伝統を未来へつなぐ —— 和の美意識を活かし、次世代へ伝承する。
伝統文化の知見を活かし、大学生・新社会人向けに「能の間(ま)を活かした表現力向上プログラム」を開発。さらに、企業向けに「伝統文化を取り入れたマネジメント講座」、子ども向けの創造力育成プログラムなど、多岐にわたる教育・研修事業を手掛ける。
伝統文化の知見を活かし、大学生・新社会人向けに「能の間(ま)を活かした表現力向上プログラム」を開発。さらに、企業向けに「伝統文化を取り入れたマネジメント講座」、子ども向けの創造力育成プログラムなど、多岐にわたる教育・研修事業を手掛ける。

私たちの活動
伝える
講演 / ワークショップ
日本文化の本質や小鼓の魅力を、講演や体験型ワークショップを通じてわかりやすく伝えています。
育てる
教室
子どもから大人まで、初心者も安心して始められる小鼓教室を各地で展開。伝統の技を楽しく育みます。
創る
舞台
舞台を通じて、伝統芸能に命を吹き込みます。新たな表現を生み出す挑戦も重ねています。